人と仕事人と仕事

空間情報事業

自治体の仕事の効率化を実現する
統合型GIS運用をサポート

2018年入社 技術職/社会インフラ

高杉 陽名 Haruna Takasugi

自治体向けにさまざまな地図情報サービス提供を行う。現在は、自治体ごとの地図データプラットホームを構築するシステム“統合型GIS”に携わる。
保有資格は、国内旅行業務取扱主任者、測量士補、GIS学術士。

地図に携わる仕事を求めて

昔から時間があれば地図帳を眺めてしまうほど地図が好きでした。高校の授業も地理が一番楽しかったので大学でも地理学を専攻。就職活動でも、地図に携わる仕事がしたいと考えていました。数ある企業の中でも朝日航洋を選んだ理由は、面接のときにしっかりと私の話を聞いてくれた会社だったからです。また、会社が“人を育てること”に重きをおいていて、ここなら色々なことを学びながら働けそうだと感じたことも、決め手の一つになりました。

アナログの地図を
デジタルに移行

所属している社会インフラ技術部では、自治体向けにさまざまな地図情報サービスを提供しています。入社して最初に携わったのは、地方自治体の上下水道のマップ作り。自治体によっては、数十年前の手書きの図面を利用しているところもあり、まだまだデジタル化が進んでいない状況です。それらを地形図と合わせてデータ化しながら、より精度の高い地図として仕上げていきます。入社3年目からは同じ部署での新しい業務として“統合型GIS”という自治体ごとの地図データプラットホームを構築するシステムの提供をしています。

システムをスムーズに
利用してもらうために

日々の業務は、システムの運用・保守と、利用者からの問い合わせ対応です。具体的には、システムを利用する自治体の方への研修やシステムの不具合対応など様々です。既に導入されているシステムですが、まだ十分に活用しきれていない自治体もあるため、より広く活用してもらうための提案を考えるのが私たちの課題です。

自分の「好き」が
仕事になる会社を

実際にシステムを利用しているエンドユーザーの方と接するので、人の役に立っているという実感を得ることができます。仕事を通じて、機器の扱いやネットワークにも詳しくなりました。私の場合は、「自分がやりたかったこと」を仕事にすることができたので、多少の大変さは苦になりません。何よりも研修や講習の制度があり、若手社員を育ててくれる風土があったことも、自分には合っていたと思います。

自分の軸を大切に

私は仕事をするうえで自分が好きなものに携われることが大切だと思っています。
これから就職活動をする方は、自分が「本当に大切にしたいこと」を軸に素直な気持ちで臨んでもらえればと思います。
その中で朝日航洋が皆さんの軸に「合っている」と思っていただけると嬉しいです。

SCHEDULE

8:50 出社
9:00 朝礼
9:30 メールチェック/業務進捗の確認
10:00 午前業務
12:00 昼食
12:50 午後業務
15:10 夕礼
15:30 WEB会議
17:00 会議の取りまとめ
19:00 退社