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音響測深
音響測深は、船などに搭載した水面下のセンサーから海底や川底に向け音(超音波)を発振し、その音が海底や川底にぶつかり戻ってくる時間を測定することにより、水の深さを測定する技術です。
音響測深により測定した水深情報と、GNSSなどを利用して求めたセンサーの位置情報(測位)を統合計算することにより、海底や川底の地形情報を得ることができます。
このようにして得られた地形情報は、主に以下の用途に使用されます。
・船舶の航行に必要な地図=「海図」
・港湾設計・埋立計画等の基礎資料
・海浜・港湾・河川・ダム等の維持管理
・パイプライン・ケーブル埋設ルート調査
・海洋資源調査
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