人と仕事
管理本部
子どもの頃の記憶と
朝日航洋がつながった
2018年入社 事務職/情報システム
丸山 奈保 Nao Maruyama
本社のシステムグループとして、会社全体のシステムの管理などを担当。
社内からの要望を受けたシステムの開発。その他、社内ネットワーク管理、サーバー管理等、幅広く担当している。
自分が前に出るよりも
誰かをサポートしたい
通っていた小学校の校庭がドクターヘリの離着陸場所に指定されていて、年に数回はヘリコプターを見る機会があったことや、自宅からそれほど遠くない場所に大きな空港があったことから、漠然と「航空業界っていいかも」と考えていました。その一方で、「自分が前に出るよりも、裏側から誰かを支える仕事がしたい」と考えていたため、就職活動では業界を問わず、事務系の職種で多くエントリー。朝日航洋もその内の一つでした。配属先が情報システム部だと知らされた時は、未経験の分野で不安が大きいため、正直他の企業と迷いましたが、「興味のある業界の方がモチベーションを保てる」と考え、思い切って朝日航洋を選びました。
実は子どもの頃から
身近にいた朝日航洋
朝日航洋ではドクターヘリの運航も行っており、小学生の頃見ていたドクターヘリも当社が運航していたものだということは、就職活動を通じて知りました。また、ドクターヘリ以外にも、テレビ中継の空撮を行うこともあり、以前からよく観ていた駅伝の空撮中継も、当社のヘリコプターによるものでした。自分の気付かないところでヘリコプターが活躍している場面が多いことに驚くとともに、自分の記憶や思い出が繋がった気がして嬉しかったです。
会社全体の
システムを管理
情報システム部は、いくつかのグループに分かれており、その中でも私は本社のシステムグループとして、会社全体のシステムの管理などを担当しています。具体的には、社員全員が情報共有や掲示板などを利用するグループウェアの運用と改修。社内からの「こんな機能を追加してほしい」という要望を受け、先輩とも協力しながらプログラムを構築し、社員にとって使いやすいシステムを目指しています。またそれ以外にも、入退社に伴う諸業務や社内ネットワークの管理、サーバーのアクセス権限設定等の運用管理など本社システムグループで担当しており、業務は多岐にわたります。
まったくの未経験から
プログラムに挑戦
入社前はシステムやプログラムについて全く知識がなかったので、それらの知識は入社してから先輩から教わったり、社外の講座に参加したりして学んでいます。入社当初は、社内からの問い合わせを受けても、先輩に教わったままを答えていたのですが、今では自分で対応できることも増え、少しずつですが自分の成長を実感しています。自分の知識で困っている人をサポートできるという点では、「誰かを支える仕事がしたい」という自分の希望にマッチしている仕事だと思います。
仕事を続けるために
大切なこと
朝日航洋に就職した決め手の一つに、「女性が働きやすい職場」という点がありました。面接や内定後の面談で、実際に子育てをしながら働く先輩社員と話ができたことも大きな決め手になりました。実際、産休・育休からの復職率は100%で、皆さん当たり前のように家庭や子育てと両立しながら働いています。また、就職活動をするうえで「この会社でやりがいや誇りを感じることは出来るか?」という点を念頭に置いていました。入社後、大きな壁にぶつかったり辛く悩んでしまったりした時に、踏みとどまってもう一度頑張ろうと思えるポイントがあることはとても大事だと思います。これから就職活動をする方も、ぜひそういった“自分の軸”を持って、臨んでもらいたいですね。
SCHEDULE ある一日のスケジュール
8:40 | 出社 |
---|---|
9:00 | 朝一作業(サーバ室での各種システム確認) |
10:00 | メールチェック、担当業務実施 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 部内ミーティング(業務予定・共有事項の報告など) |
13:30 | 担当業務実施、各種申請対応 |
17:00 | 翌日の業務確認、メールチェック、サーバ室施錠 |
18:00 | 退社 |