朝日航洋のニュース(プレスリリース),遊覧飛行,展示会,イベントなどの紹介 | 朝日航洋 | デジタルツインプラットフォーム『Re:Earth』を展開する株式会社ユーカリヤへ出資

朝日航洋株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：加藤浩士 以下、朝日航洋）は株式会社福山コンサルタント（本社：東京都、代表取締役社長：栄徳洋平 以下、福山コンサルタント）とともに、株式会社ユーカリヤ（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：田村賢哉 以下、ユーカリヤ）が実施する新しいファイナンススキーム『デジタルコモンズファイナンス』※による第三者割当増資の引受による資本業務提携をいたしました。


【資本業務提携の背景】
朝日航洋および福山コンサルタントは、ユーカリヤのデジタルツインプラットフォーム『Re:Earth』の販売代理店「Agents of Re:Earth」として、『Re:Earth』の普及・拡販を支援してきました。
両社は、国土交通省主導の3次元地図整備プロジェクトである「Project PLATEAU」において、3D都市モデルを用いた防災や都市計画などのユースケースを共に開発し、地域におけるデジタルツイン技術の導入に大きく貢献してきました。

【資本業務提携・デジタルコモンズファイナンスへの出資の目的】
資本業務提携により従来の業務提携関係をさらに深め、デジタルツイン技術を活用した多様な社会的課題の解決を目指し、誰もが自由に利用できるデジタル公共財としての価値を高めることで、業界全体の技術向上に貢献します。

【デジタルコモンズファイナンスがもたらす技術提携の強化イメージ】
本提携により、以下の点でさらなる技術提携の促進が期待されています。

● 技術開発による新しいソリューションの開発
ユーカリヤがオープンソースの開発によって培ってきた大規模な都市データの処理技術などを、朝日航洋や福山コンサルタントが有する分野別の専門知識と組み合わせ、地域社会に特化したカスタマイズソリューションの提供が可能となります。

● デジタルツインのユースケース開発
これまで通り、Re:Earthを活用して、防災、都市計画、インフラ管理、観光など、多岐にわたる分野で新たなユースケースを共同で開発します。これにより、地域課題解決に直結する実用的な技術ソリューションを市場に提供することができます。

※デジタルコモンズファイナンスについて
オープンソースの理念（自由、協働、透明性）を損なうことなく、プロジェクトに必要な資金を調達する新しいファイナンススキーム


■この記事に関するお問い合わせ
朝日航洋株式会社　営業統括部
TEL：049-244-4817

■報道機関からの問い合わせ
朝日航洋株式会社　企画室
TEL：049-245-2548