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災害調査支援

令和6年7月の大雨による被害状況等の航空写真(滋賀県米原市伊吹地区)

7月25日午後5時ごろ、滋賀県米原市伊吹地区で土砂災害が発生しました。
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げ、1日も早く元の生活を取り戻せますよう祈念いたします。
朝日航洋株式会社(代表取締役社長:加藤浩士、本社:東京都江東区)は、アジア航測株式会社(代表取締役社長:畠山仁)と共同で、被害状況を把握するため、7月26日に緊急撮影(斜め撮影)を実施しましたので、速報としてその一部を掲載いたします。

令和6年7月の大雨による被害状況等の航空写真(滋賀県米原市伊吹地区)のデータは、朝日航洋災害情報サイトで閲覧いただくことも可能です。
朝日航洋災害情報サイトでは、緊急撮影箇所を地図上で確認することが可能です。被災状況の確認、復旧等にお役立てください。
写真の二次利用につきましては、災害緊急撮影データ利用申請フォームをご確認いただきご連絡ください。

滋賀県米原市伊吹地区

撮影位置図 撮影位置図

No.01 南西側からの遠景の伊吹山。 No.01 南西側からの遠景の伊吹山。

No.02 谷出口およびその下流側の土砂流出状況(西側から撮影)。 No.02 谷出口およびその下流側の土砂流出状況(西側から撮影)。

No.03 谷出口およびその下流側の土砂流出状況(南側から撮影)。 No.03 谷出口およびその下流側の土砂流出状況(南側から撮影)。

No.04 谷出口の土砂流出状況。 No.04 谷出口の土砂流出状況。

No.05 広く土砂移動痕跡があり、堰堤がほぼ埋没している。 No.05 広く土砂移動痕跡があり、堰堤がほぼ埋没している。

No.06 米原市伊吹地区の土石流による土砂堆積状況。 No.06 米原市伊吹地区の土石流による土砂堆積状況。

No.07 No.9から流れてきた土砂が画像左上から右下方向に斜面を下った形跡がみられる No.07 No.9から流れてきた土砂が画像左上から右下方向に斜面を下った形跡がみられる

No.08 No.7の画像中央付近の土石流流下箇所の拡大画像。樹木がなぎ倒されているのがみえる(直近の土砂災害で発生した可能性もある)。 No.08 No.7の画像中央付近の土石流流下箇所の拡大画像。樹木がなぎ倒されているのがみえる(直近の土砂災害で発生した可能性もある)。

No.09 No.10湛水箇所の拡大画像(伊吹山ゴンドラ終着駅上方)。土砂は画像中の左上方向の谷を流下したものとみられる。 No.09 No.10湛水箇所の拡大画像(伊吹山ゴンドラ終着駅上方)。土砂は画像中の左上方向の谷を流下したものとみられる。

No.10 伊吹山三合目付近。土砂は画像の左側に隣接する斜面へ流下したものとみられる No.10 伊吹山三合目付近。土砂は画像の左側に隣接する斜面へ流下したものとみられる

撮影位置図 撮影位置図

0377 0377

0380 0380

◆更新履歴
7/27 画像掲載
7/28 画像追加(0377、0380)

◆撮影位置図(標定図)について
地図上の赤矢印は機体の大まかな位置から撮影方向を示したものになります。
撮影は広角から中望遠域のズームレンズを使用しているため、撮影コマにより近景・遠景が混在しています。

◆免責事項について
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◆掲載している以外の写真についてはお問い合わせください。

◆データの利用について
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