一般車両の走行データを活用した道路見守りサービスCONNECTED CAR SYSTEM

道路見守りサービスは
収集されたビッグデータから
クルマの危険な動きが多い箇所、
舗装が荒れている箇所を配信する
クラウドサービスです。

お問い合わせ

CONNECTED CAR SYSTEM 地域を走るクルマが
道路のミライを守る!

朝日航洋は地域を走るクルマのビッグデータから、みなさまが利用する道路の環境を守ります。
低コストかつ無人の道路見守りサービスが、
これまで人手に頼ってきた道路の点検や工事が必要な箇所をお知らせし、
地域の道路の安心安全の確保に貢献します。

サービス概要SERVICE

「道路見守りサービス」とは?

コネクティッドカー※1と呼ばれる一般のクルマから収集されたビッグデータ※2から、クルマの危険な動きが多い箇所、舗装が荒れている箇所を配信するクラウドサービス。
全国の自治体で活用されています。

※1 コネクティッドカー…各種センサー、通信装置を搭載した市販車両。走行しながら各種データを収集する。
※2 ビッグデータ…リアルタイム性がある様々な種類・形式の巨大なデータ群。

交通安全対策支援の
見守り実績
3,317km
舗装維持管理支援の
見守り実績
3,516km

※2024年6月時点の延べ実績

ビッグデータセンター

既存システムへの搭載やクラウドサイトにて配信

交通安全対策や舗装維持管理支援に活用

本サービスの特徴FEATURES

  • 専用の調査車両が不要
  • 定量的なデータから状況を確認
  • 生活道路を含む広域をカバー
  • 対策や修繕の優先度のランク付けが可能

ユースケースUSE CASE

01交通安全対策支援

PATTERN 1未把握だった危険箇所を漏れなく把握

今までは…

交通安全対策は住民要望や職員の目視、経験に頼って検討、実施していたので、未把握の危険箇所があった

本サービスなら…

行政区域全域のクルマの動きから漏れなく危険箇所を把握できる!

これによって

自治体さまのメリット

危険箇所を公表することで、住民の方に気を付けるべき箇所をお知らせ可能

住民の方のメリット

潜在的な危険箇所を把握でき、地域全体の道路の安心安全の確保に貢献

画像:時間帯別、方向速度、急減速等の状況も表示 出典:国土地理院ウェブサイト
地理院タイル(標準地図)を加工して作成

PATTERN 2コスパが高い交通安全対策を実現

今までは…

限られた予算の中で効率的な交通安全対策を検討、計画することが難しかった

本サービスなら…

実際のクルマの動きから定量的なスコアリングを行い、対策の優先順位を設定できる!

これによって

自治体さまのメリット

優先順位に基づく費用対効果の高い交通安全対策が可能

住民の方のメリット

重要度が高いところから効率的な対策が実施され、地域の道路の安心安全の確保に貢献

画像:速度、急ブレーキの発生状況等に応じて、箇所ごとに危険度をランク付け 出典:国土地理院ウェブサイト
地理院タイル(標準地図)を加工して作成

02舗装維持管理支援

PATTERN 1住民からの通報より先に修繕が可能に

今までは…

管理している道路全体の舗装状態を定量的に把握できていない箇所があり、住民からの通報や要望に応じた事後対応が中心だった

本サービスなら…

管理している道路全体の舗装状態を定量的に把握できる!

これによって

自治体さまのメリット

定量的な評価によって道路の現状を把握し、事前対応が可能

住民の方のメリット

地域の道路の走りやすさが向上

画像:舗装の荒れ状況を定量的に把握。生活道路もカバー ©OpenStreetMap Contributors

PATTERN 2道路を直す予算を確保

今までは…

人手や予算が限られており、点検ができておらず維持管理計画を策定できていなかった

本サービスなら…

定量的なスコアリングを行い、対策の優先順位を設定、道路の維持管理計画を安価に策定できる!

これによって

自治体さまのメリット

優先順位に基づいた道路の維持管理計画を策定し、交付金等の修繕予算を確保

住民の方のメリット

より多くの修繕が実施でき、地域全体の道路環境が改善

画像:交通量等と組み合わせて対策の優先度をランク付けし一覧表も作成 出典:国土地理院ウェブサイト
地理院タイル(標準地図)を加工して作成

舗装維持管理支援 実績

  • 神奈川県藤沢市、茨城県小美玉市、茨城県取手市 他複数自治体

本サービスを活用した路面状態把握技術がNETISに登録されました。

画像:NETIS 新技術情報提供システム 管理番号:CB-220032-A

その他分野での活用OTHER USE CASE

その他渋滞対策やまちづくりDX等の様々な分野で様々なクルマのビッグデータの活用が可能です。道路見守りサービスにご興味があり、新たな利活用策を検討の​自治体さまや企業さまはぜひお声がけください。

  • 復興のための
    道路情報
  • 災害後の
    通行実績
  • まちづくり計画の
    見直し
  • 混雑箇所の
    把握
  • 観光・地域
    活性化
  • 地域訪問者の
    居住地域推定

車両データはトヨタ自動車のコネクティッドカーから取得したデータを統計処理※1し、使用しています。

※1 車両データは統計処理を行い、個人が特定できない形で活用しています。

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注文の流れ
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サービスのご利用開始には、事前のお問い合わせが必要です。
サービスの内容やご契約に関するご質問等、まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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