物資輸送Aviation
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建設協力や災害復旧に
その機動力を活かして
朝日航洋は物資輸送の需要増加と共に成長してきました。
高度経済成長期、電力需要増加に対応するため、各電力会社は山岳地を通る送電線の建設が急務となりました。
朝日航洋はこの分野のパイオニアとして数々の送電線建設、ダム建設などに携わってきました。
また、ヘリコプターの性能がまだ十分ではなかった時代に、気象条件の悪い富士山頂へ気象レーダードームを輸送するなど、数々の困難なプロジェクトを成功に導きました。
現在も送電線の建設工事や、山間部の治山工事・木材搬出など、ヘリコプターでしか行けない場所へ、ヘリコプターだからできる仕事に遺憾無く力を発揮し、社会と産業の発達に貢献しています。
Slingスリング(荷吊り)
輸送困難な作業現場で
活躍
地上からの接近が困難な山頂などへ、ヘリコプターの特性であるホバリング(空中停止)能力を活かして、安全かつスピーディーに資材を輸送します。
作業効率の向上による工期短縮、コスト削減にお役立てください。これまで送電線工事、土木建設工事、木材搬出など様々な作業で実績を残しています。
Operations主な物資輸送作業
#01
鉄塔新設及び
修繕工事
山岳地での
送電線建設に伴う
重機・残土搬出・
生コン・鉄塔材等の
運搬
#02
送電線延線工事
電線を曳くための
メッセンジャーロープの
延線
#03
土木・建設工事
山岳地での
各種工事に伴う、
重機・生コン・
鋼材等の運搬
#04
災害復旧工事
災害復旧工事に伴う、
重機・
コンクリートブロック・
燃料・
食料等の運搬
#05
木材搬出
銘木・間伐材等の
木材搬出・運搬
On-board Cargo Transport機内搭載
ヘリコプターの機内スペースに荷物を積載する方法です。
荷物の重量やサイズに応じて航空機の種類を選定させていただきますので、まずはご相談ください。
最適な運搬方法のご提案
ヘリコプターの機内容量に収まるものであれば、大小数量問わず運搬します。小さい荷物は座席の上に、大きいまたは大量に搭載するものは座席を外し対応します。荷物の種類、大きさや形状に応じて、ご安全な方法で運搬を行います。
※航空機の安全運航のため、荷物の種類により、お引き受けをお断りする場合がございます。
Flowご利用の流れ
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STEP 01お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームより、おおまかな輸送内容をご連絡ください。
※正式なご契約は打合せ後になります。 -
STEP 02打合せ・現地調査
打ち合わせと、荷吊り場・荷卸し場の確認を行います。
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STEP 03お見積り
お見積りを作成致します。
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STEP 04ご契約
条件等が合意に至れば、契約書を取り交わします。
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STEP 05航空局への
ヘリポート許可申請※申請後許可が下りるまで約2週間かかります
【ヘリポート、荷卸し場の設定】
物資輸送作業では、燃料補給をするためのヘリポート、お客様のお荷物を荷上げする場所となる荷吊り場、同様に運搬先となる荷卸し場が必要です。
朝日航洋社員がお客様に同行して各地点の現地調査を行い、航空法上作業に支障がないかを判断し、航空局に対して、上記作業場所を利用するための申請業務を行います。 -
STEP 06荷造り講習および
最終打合せ荷造り講習・打合せを行います。
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STEP 07物資輸送作業
荷吊り
Safety航空安全の取り組み
1955年の創業以来、コンプライアンス(法令遵守)を大前提とした、航空安全を大切にしています。
Contact航空事業部へのお問い合わせ
物資輸送に関するご質問やご依頼は、こちらのフォームよりお気軽にお送りください。
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